四代目桂小文枝襲名披露公演
私は瞬間の顔を撮影しにまいりました。
師匠のマネージャーの方から高座の写真も撮ってほしいと突然頼まれ、
私は無理だったので、アシスタントの近井を撮影に置いてまいりました。
プロだから、プロゆえに突然の撮影は対応できる。
プロだから、突然の撮影は対応できない。
これはどちらが正しいのでしょうか。
私は心の準備や機材の準備が前もってないと
突然の撮影はほとんどできません。
だから昔から記念写真などがうまく撮れないカメラマンです。
近井を置いてマッハとマネージャーの蓮見と3人でスタジオに帰る間に、
ちょっと嫌な感じがあり、
今日いろいろミーティングでもしようかなと思っていた矢先に、
近井より連絡があり、預けていたレンズが調子が悪いとのメール。
だましだまし撮影をしているとのこと。
まあ、仕事に影響がない程度のトラブルなので、明日の朝にしようということで、
近井にすべてを任せました。
今朝、出来上がりとレンズを見たら、これはまずい!ある意味良く撮れたと
本当は近井を叱ることがあったのですが、
褒めることになってしまいました。
本人はなんで叱られるかもわかっていたので、今日は何も言いません。
今から撮影があるので、まさかオリンパスのプロサロンが
お休みなので対応できないと思いましたが、
一応連絡を入れたら、昨日来てくれた丸山さんが
レンズを持ってすっ飛んできてくれました。
いや〜助かります。
今から実は撮影なんです。
40-150mmはある意味私の標準レンズ的な役割をしているので、
本当に助かります。
丸山さん、ありがとうございます。
さあ、午後から代替のレンズで撮影に行ってきます。
まずは、良かった。