帯広競馬場にてばんえい競馬の朝調教を午前6時から8時までの2時間
マイナス15度の中頑張って撮影をしました。
今回は、アサヒカメラの佐々木編集長と大貝さんも同行して頂いての撮影でした。
さすが佐々木編集長は寒さに強く心配はなかったのですが、
大貝さんは寒い寒いとピーピーと泣きが入っていました。
今回久々に一瞬でバッテリーが無くなり、カメラも想像しないことが沢山起き、
マイナス15度の極寒の撮影で、バッテリーの消耗と
ズームレンズの動きが想像以上に悪くなったのは驚きでした。
まあ普通マイナス15度の中で撮影するには、
東京から来たままでの撮影はカメラも大変だと思います。
私達も厚着をしてホカロンや防寒対策をバッチリやっても2時間が限界でした。
愛機もきっと頑張ったけど2時間が限界かなと感じる初めての経験でした。
自慢ではないですけども、フィルム時代は私は北極まで行って
撮影をしたカメラマンです。
デジタルになってから、あまり暑さ寒さも気にせずにそのまま使っていましたが、
限界はやはりカメラにもあるんですね〜
これからもう少しカメラをいたわってあげます。
今回初めて300ミリF4を帯広に持って参りました。
新しい写真が産まれそう生まれそうです。
午後からの撮影がとても楽しみです。
そして、いつも帯広に来たら出演しているFM-JAGAに
11時からゲスト出演を致します。
聞いて頂ける人がいたら是非聞いてみてください。
こちらから聞くことができます。
http://www.jaga.fm/
ばんえい競馬の朝調教は、何回来ても同じように撮影ができません。
天候や馬の動きや私のポジションなどで10年通ってもなかなかベストショットを撮る事ができません。
ましてや、本日の撮影のように編集の方やゲストを連れての撮影は
なかなか集中できず、
ベストショットを取り逃がすこともあります。
本日は1枚あれば満足です。
それではまた顔を洗って行ってまいります。
最後に、じっくり写真を見てみてください。
かなり冷えています。