やっと念願叶い、
京都仁和寺の門跡 瀬川大秀様の撮影をさせていただきました、
たった今終わりました。
満足感と本当の疲れがどっと出て、
今車の後部座席で気を失う寸前です。
この歴史ある仁和寺の門跡の瀬川大秀様の撮影ができたことは、
東京カメラ部の塚崎様のご尽力によるものでした。
東京を1日の午前9時に出発し、
昨日は長崎の佐世保で陸上自衛隊 水陸機動団の
団長と精鋭の隊員の方々の撮影を終え、
本日11時に京都仁和寺に到着しました。
それから5時間仁和寺で撮影をさせていただきました。
毎回ですが、本当に全力で瞬間の顔を撮っております。
来年、オリンパスギャラリーでの写真展は5月にさせていただく予定です。
今2週間やらせていただくように
オリンパスの担当の方と話し合っております。
3日間かけて2人しか撮れない撮影をしています。
正味1週間ではやはり皆さんに見ていただくには日にちが少なすぎます。
2カットのために私は全国を飛び回っています。
写真を撮ることの考え方は色々だと思います。
今回も私財を投げうって2泊3日の瞬間の顔の撮影でした。
金銭だけじゃなく体力も使っています。
このエネルギーを違う撮影にかけたらとたまに思いますが、
今日のように優しく受け入れていただき、
仁和寺のすべての場所での撮影を許可していただいたことは、
カメラマン冥利に尽きます。
いつか、また皆さんにこの状況を私の言葉で伝えたいと思います。
長くなりすぎますので、これでやめます。
東京に無事に帰れればいいな〜