昨日、私の瞬間の顔のために、
フリーアナウンサーの生島ヒロシさんが来てくれました。



その撮影が終わってからちょっと気になったので、
事務所にある4台のカメラ、キヤノン・ニコン・
オリンパス・ソニーと撮り比べてみました。
何名の方が私の問いかけに答えていただきました。

お答えは、
左上はキヤノン。あえて機種名は言いません。
右下がソニーです。
あとの2つは皆さんの判断にお任せします。
どれが良いとか悪いとかではなく、ただ単純に私が撮ってみただけです。

今日も帰ります。
今からマッハ君は来週の撮影のために
ヨドバシカメラでサベージの紙を買いに行きます。

12月に台北に行くと決めたので、今もう少し撮らなければいけない台北賓館。
普段は一般の方は入れません。
こうして開かずの門です。



ひょんなことから撮ってみてはどうだと言われ、
16年17年と2年にわたり
台北に行った時に撮らせていただいていました。
これといって発表する機会もなく、
心のなかではどうしたものかと思っていましたが、
先日国慶節のお祝いでパーティーに招待された時に
副大使にお願いして、
もう一度撮り残したところを撮らせてほしいと
お願いをいたしました。
スケジュール予定もちゃんと出て、
丸1日撮り残したところを撮らせていただく予定です。

台北賓館とは、旧台湾総督官邸です。
たいへん歴史のある建物です。
あの東京駅の設計者辰野金吾氏の弟子である
森山松之助氏が改築したものです。
なんとなく瓦やちょっとしたところで東京駅の匂いがするところです。
現在は台湾の迎賓館として国賓を迎える時に使用しているみたいです。
日本人のカメラマンでは台北賓館の責任者によるところでは、
奥の奥まで撮らせたのは私だけと申しておりました。
ただ歴史を残すだけではなく、
何か写真で伝えることができれば嬉しいです。

とにかく、心残りがあり、12月に撮影に行ってまいります。
内部の写真も今回は皆さんにちらりとしか見せられませんが、
日本の建築技術と日本と台湾の歴史が詰まっている貴重な建物です。
後悔しないように撮影をしてこようと思います。