カメラマン人生、沢山の人を撮らせていただきました。
昨日は、三遊亭円楽師匠、そして今日はアントニオ猪木さん。
そして、安倍総理。
本当に私の前でにこやかに笑ってくださった方達です。
今年になって、本当に私が撮らせていただいた方達が亡くなっていきます。
とても悲しいことです。
これも、私がカメラマンであるという真実です。
この1枚の写真は、18歳の少女です。
私は彼女と出会い、彼女を私のカメラで私の写真力で応援したいと思っております。
いつか皆さんに彼女を見ていただけるようなものを作りたいと思います。
今日、お昼位にスタジオに顔を出してくれます。
ユリヤちゃんです。
写真で残すことが、私の仕事です。
楽しい時もあれば、そうでないときもあります。
昨日、写真セレクトを少し多めに編集者に渡した結果、
表現しようと思うものとは
違うものになっていて、久しぶりに強い言葉で編集者にお願いをしました。
撮っている私と、被写体のキモチ。
それを冷静に見れるデザイナーと編集。
その方は現場にはいません。
決して現場の空気を伝えてもらいたいとは思いませんが、
7・8ページに150枚くらいのデータをお渡しするのは酷かな。
もっと、ちゃんと見てほしい。何回も見てほしい。
そして、ページを組んでいただけたら幸いです。
皆さん忙しいですからね。
出来上がりを楽しみにしています。
今日も頑張りましょう。