オープニングパーティーに本当はお邪魔したかったのですが、
ちょうどばんえい競馬の撮影と重なり残念ながら行けなかったので、
今やっと時間ができ、
加納典明さんの展示会
「ピンクの犬」を弥栄画廊　銀座店に行ってまいりました。



ちょうど先生もいらっしゃり、
1時間位先生の作品の説明と
写真人生のお話をゆっくりと聞くことができました。
尊敬よりも憧れの加納典明さんでしたが、
昨年瞬間の顔の撮影をさせていただき、
今回私の写真展のオープニングパーティーにも来ていただき、
少しだけ加納典明という偉大な写真家のことを
理解することができてきました。

ああ〜
私はなんて小さなカメラマンなのか。
これから何年頑張っても
このような先輩達に近づくこともできないと思います。
生き方を変えるわけにもいきません。
安易に頑張ろうという言葉も出てきません。

私が先生の話を聞いている時にマネージャーの蓮見は
どうか作品を購入すると言わないように　と
ずっと祈っていたらしいです。
本当は欲しかったのですが、2台の車検、そしてタイヤ交換、
デスクトップパソコン、それとインプラント、
また事務所の機材車の入れ替え。
とても今のこの世知辛い写真界では
なかなか衝動買いをすることはできません。
残念です。

さあ、もう一仕事をして帰ります。

承認待ちのコメントです。

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