2009.04.12 Sunday
桧山進次郎「桧舞台」
2004年12月、大洋図書から大好きな桧山選手のフォト&エッセイを出しました。
私は子供の頃から大の阪神ファンで、江夏選手や田淵選手などの往年のスターに憧れたものです。江夏選手とは一時期ゴルフをご一緒させてもらったりもしました。
とにかく私にとって阪神ほどドキドキして敷居の高いものはありません。このフォト&エッセイを出す時、甲子園のグラウンドに入って撮影できたことで生涯忘れらない本になりました。
ダッグアウト前で待つ桧山さんのところへ向かいながら、ここに球児達の汗と涙と歓喜が詰まっていると思うと背筋が伸びる思いで、ただ天を仰ぐばかりだったのを思い出します。
これ以降1年に1回は野球選手を撮るようになりましたが、食事までする仲になったのは桧山選手だけです。又東京に来た際に会える機会があると幸いです。
今年は監督も変わり活躍の場も増えると思います。阪神大好きの私はひたすら応援するのみです。