このような形のサイズを６４５（ろくよんご）といいます。

写真集ブームの頃のメインカメラでした。
アサヒペンタックス６４５　これは非常に戦闘的で画期的なカメラだった気がします。３５ミリ全盛だった頃、中盤で手持ちで撮れるというメリットもあり、かなりの人気カメラでした。このカメラの宣伝用のポスターなどの写真もたくさん撮りました。当時のモデルは伊武雅刀さんでした。６４５を持ってあの顔でじっとぼくの方を見られた時は伊武雅刀さんがとてもカッコイイカメラマンに見えました。


今そのカメラで撮った莫大な量のポジを整理して、捨てるものをダンボールに入れているのですが、もう持ち上がりません。

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