1990年、初めてシンガポールにロケに行ってから昨年5月までに約20回におよびシンガポールで写真集、DVDのロケをしました。
シンガポールに「adlib」という「南洋エリート」や「あれこれシンガポールショッピングガイド」など出している出版社があります。
一時はシンガポール航空の機内誌なども出版していたんですよ!
そこの編集長のMichiko Blairさんが私の仕事をコーディネートしてくれたため行き続けていました。
私たち2人はシンガポールに行ったら友達のように仲良く、Michikoさんは私に親身になってくれる、猫が大好きなとてもやさしい方です。
海外に住んでいる日本人の方でも、これだけ親身になってくれるのは世界中でMichikoさんだけだと思います。
シンガポールのロケの時は必ず前日に先乗りし、Michikoさんと大好きなタイ料理を食べ、ポメロサラダやデザートを食べまくったことを昨日の事のように思い出されます。
昨日帯広から帰ってきたら、マレーシアへ越したという知らせがありました。
もうシンガポールでは会えない。滅多に人に手紙は書きませんが、車の中でギャラクシータブで彼女に手紙を書きました。
本当は今年もう1回行きたかった。
たくさん思い出があり過ぎて、突然過ぎて悩んでいます。
彼女との記念写真どうしよう。
1人、2人と私たちと同じ年代の人たちがリタイヤしていきます。
どうしようかと思い悩む年頃です。。