2018.10.06 Saturday
写真のことで、考えることが沢山です
昨日、ジェットダイスケさんの写真展「空蝉II 黄金の鎧」を
ゆっくり見せていただきました。
ポストカードを頂きスタジオに帰ってきました。
帰ってきたら目に焼き付いて離れないジェットダイスケさんの写真。
彼はユーチューバーの方だという認識でした。
写真のことをよく勉強している方だと思っていましたが、
なんと、本格的なフォトグラファーですね。
琵琶湖近辺にお住まいで、
それも、蝉の羽化を撮りたいために
越したんじゃないかという話をちらりと聞いたことがあります。
プロの写真家でもなかなか決心がつかないことを
なさるということは、真似ができません。
最近、仕事のこと、もちろん写真ですが、
考えさせられることが沢山あります。
自分のことだけではなく、広く写真がこれからどの方向に向かっていくか。
それを考えると、少し不安になるときがあります。
まして、私もそうですが、SNSが発達し、
毎日いろいろな方の素晴らしい写真を
見ることができ、プロアマの壁もなく、カメラメーカーの壁もなく、
みなさんが好きに自由に写真を撮っていることが
なんとも長年写真を撮って生きてきた私には
恐怖にも思える時があります。
まあ、私の写真人生はほぼ終わりが近いので、
深く考えないようにしようと思いますが、情報過多で目を閉じても耳を塞いでも
どこかから写真の世界のことや、写真家の方達のことが見えてきます。
良き時代に写真を撮って生きてこれてきたことには感謝します。
今日も、築地が今日で終わりということで、
沢山の観光客、沢山の取材、
そして沢山のカメラマン写真家の方達が最後の築地を収めようと
築地に集まっているみたいです。
私も時代を残すということでは、
本当は1枚くらいは写真を撮っておきたかったのですが、
築地は場外でお寿司を食べることくらいしか記憶にありませんが、
写真家の橋口譲二さんに一度
築地の中でポートレートを撮ってもらったことがあります。
これが私にとって最高の築地の関わりです。
後は、築地の近所に住んでいる写真家の土屋勝義さんを
ヨドバシカメラの撮影会のたびに迎えに行き、
私の車で一緒に撮影会に行ったということくらいが、思い出かな。
もちろん、明日の撮影会も少し早くなりますが、
土屋さんを迎えに行きます。
私に撮っては、築地よりも勝鬨橋のほうが
思い出に残っているような気がします。
あっ、そうだ。
昔CAPAの表紙を撮っている時に、井上晴美さんを撮影したことも思い出しました。
なんだかんだと思い出は沢山ありますね。
無くなってしまえば、毎日通るたびにひとつずつ思い出していくと思います。
今日は終わりますが、
人形作家の大竹先生が4Fのギャラリーで人形の教室をやっています。
今度、11月14日から19日までみなとみらいギャラリーで個展を開催いたします。
ポスターやDM等に私の撮った先生の作品が使われています。
最近、先生の作品を撮ることが少なくなってきたので、
もう少し撮らせてもらったら嬉しいです。
今日、大竹先生がお土産で私の大好物の福島のゆべしを持ってきてくれました。
もう既に食べて無くなりそうです。
いつも、お気遣いありがとうございます。
明日は、私も忙しいので、
少しだけ先生に挨拶をして帰りたいと思います。
今日のブログは長々と書いておりますが、
流して読んでください。
ゆっくり見せていただきました。
ポストカードを頂きスタジオに帰ってきました。
帰ってきたら目に焼き付いて離れないジェットダイスケさんの写真。
彼はユーチューバーの方だという認識でした。
写真のことをよく勉強している方だと思っていましたが、
なんと、本格的なフォトグラファーですね。
琵琶湖近辺にお住まいで、
それも、蝉の羽化を撮りたいために
越したんじゃないかという話をちらりと聞いたことがあります。
プロの写真家でもなかなか決心がつかないことを
なさるということは、真似ができません。
最近、仕事のこと、もちろん写真ですが、
考えさせられることが沢山あります。
自分のことだけではなく、広く写真がこれからどの方向に向かっていくか。
それを考えると、少し不安になるときがあります。
まして、私もそうですが、SNSが発達し、
毎日いろいろな方の素晴らしい写真を
見ることができ、プロアマの壁もなく、カメラメーカーの壁もなく、
みなさんが好きに自由に写真を撮っていることが
なんとも長年写真を撮って生きてきた私には
恐怖にも思える時があります。
まあ、私の写真人生はほぼ終わりが近いので、
深く考えないようにしようと思いますが、情報過多で目を閉じても耳を塞いでも
どこかから写真の世界のことや、写真家の方達のことが見えてきます。
良き時代に写真を撮って生きてこれてきたことには感謝します。
今日も、築地が今日で終わりということで、
沢山の観光客、沢山の取材、
そして沢山のカメラマン写真家の方達が最後の築地を収めようと
築地に集まっているみたいです。
私も時代を残すということでは、
本当は1枚くらいは写真を撮っておきたかったのですが、
築地は場外でお寿司を食べることくらいしか記憶にありませんが、
写真家の橋口譲二さんに一度
築地の中でポートレートを撮ってもらったことがあります。
これが私にとって最高の築地の関わりです。
後は、築地の近所に住んでいる写真家の土屋勝義さんを
ヨドバシカメラの撮影会のたびに迎えに行き、
私の車で一緒に撮影会に行ったということくらいが、思い出かな。
もちろん、明日の撮影会も少し早くなりますが、
土屋さんを迎えに行きます。
私に撮っては、築地よりも勝鬨橋のほうが
思い出に残っているような気がします。
あっ、そうだ。
昔CAPAの表紙を撮っている時に、井上晴美さんを撮影したことも思い出しました。
なんだかんだと思い出は沢山ありますね。
無くなってしまえば、毎日通るたびにひとつずつ思い出していくと思います。
今日は終わりますが、
人形作家の大竹先生が4Fのギャラリーで人形の教室をやっています。
今度、11月14日から19日までみなとみらいギャラリーで個展を開催いたします。
ポスターやDM等に私の撮った先生の作品が使われています。
最近、先生の作品を撮ることが少なくなってきたので、
もう少し撮らせてもらったら嬉しいです。
今日、大竹先生がお土産で私の大好物の福島のゆべしを持ってきてくれました。
もう既に食べて無くなりそうです。
いつも、お気遣いありがとうございます。
明日は、私も忙しいので、
少しだけ先生に挨拶をして帰りたいと思います。
今日のブログは長々と書いておりますが、
流して読んでください。