ちょうど4年くらい前に幸福駅が修復され、
そのオープニングパーティに来たことを思い出します。
この切符の一番下は山岸事務所の皆が名刺を貼り付け帰ったところですが、
もう幸福駅の切符で私達の名刺は見えないくらいです。
幸福駅に置いてある1両の電車の中には、
私の撮った幸福駅ハッピーセレモニーの写真が何枚か飾ってありますが、
私の名前も入らずひっそりと飾られているのを見て、
少し寂しい思いをしています。



私が通って10年。たくさんのことを
写真で伝えたいと思い一生懸命努力しましたが、
残念ながら写真というものの考え方がいまひとつ通じていなく、
これから写真文化をどのようにして伝えていくか、悩みます。
私の悩みの1つが、こうして目の前に現れるとなんとも感慨深いです。

気を取り直してばんえい競馬場に行ってみます。

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