昨日は休みを返上して、一人スタジオで写真整理を行いました。1976年から1980年にかけて撮った仕事、プライベート、家族写真など、7時間ほどで4年分全てを見ました。


あの頃はなぜか1枚の写真をこのようなマウントに入れ、すごく大切に保管していました。マウントの重さだけでも一箱になると一人で持てないくらいの重さになります。この頃は何をとってよいか分からず迷いがあったので、フィルム代がもったいないくらいたくさんシャッターを押してました。

日付を入れて取って置いたということは本人は大切な写真になると信じていたからでしょう。30年経ったいま、見直して心に残らない写真を自分の手で処分でき肩の荷が下りた気持ちです。これだけは誰にも頼めないので、休みの日にでも自分でやらない限りしょうがありません。

今月いっぱいで何万枚もの写真を見ようと思っているので撮影のある日は朝早くから、撮影の無い日は夜遅くまでやります。アシスタントは大変だと思いますが、写真を見るのも勉強なので頑張ってもらわないといけません。

セレクトしたポジを何枚かお見せします。




ジャカルタで受けた取材の様子が載った雑誌(CHIP　FOTO−VIDEO　digital)が届きました。何ページにもわたって出ていたのでどんなことが書いてあるのか訳してもらおうと思います。



同時にその時PENで撮っていただいた動画も届いたのでこちらはオリンパスで写真展をやるときに流そうと思います。

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