今、鳩山総理の辞任会見を車のテレビで見入っていました。

政権交代から約8ヶ月での辞任。

最初の2ヶ月は、総理の笑顔をたくさん見れましたが、ここ最近はテレビでも週刊誌でも非難、批判ばかりで笑顔も見れなくなっていました。

総理が新党さきがけを作られた時から写真を撮らせていただき、私のようなカメラマンにも優しくていつも気を使ってくださる方でした。

私の写真人生のなかでも鳩山総理を撮っていることは最大のプライドです。

政権交代のときのポスター、マニフェストの写真も私が撮りましたが、日本が変わるその瞬間を撮れたことは生涯忘れられません。素晴らしい日本を作ってくれると信じ、応援していました。

今日久々に演説を聴き、涙が止まりませんでした。総理の重責、どのような思いだったか、さぞかし大変だったでしょう。

辞任会見の総理はとても立派で、あれを聞いた国民は偉大さに気付いたのではないでしょうか。

次の政権も、総理の意思を引き継いで沖縄問題などに取り組んでいって欲しいです。

総理に就任してからお会いできていません。先日の桜を見る会も私の体調不良で出席できませんでした。又お会いできる日を願っています。

事務所に貼ってあったポスターは今日外して、大切に保管したいと思います。

本当にお疲れ様でした。この8ヶ月間が日本にとって無駄ではなかったと信じています。

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