2008.05.19 Monday
デジタルフォト
Shin's styleの連載をやっている雑誌、デジタルフォト6月号が事務所に届きました。
中を見てびっくり!昔から仲良くしている事務所の社長がグラビアに出ていたのです。そういえば確かに一度彼女の会社を紹介したことがありました。
僕達写真家は作品を撮るとき全てをプロデュースするので、作品として人の写真を今回見て驚きしか感じなかったです。前回のマイザという少女も約1年半前に見つけ写真集を作り、デジフォトにも載せて応援してきました。だから5月号の表紙にマイザが出たときは衝撃でしたし、それと同じ衝撃が今回もありました。
被写体はたくさんの人に撮られた方が良いとは分かっています。しかし女の子を見つけ出し、その子を世に出すのにどれだけ苦労しているか、私の写真の50%はそのことのような気がします。
写真に嘘があってはならないと思い、昨日の撮影会でも皆に諦めず何度も同じものを楽しく撮ることが大事だと100人くらいの人に説きました。
私の写真に付随するいろいろな人達に少し疑問を感じます。多分私がかなり疲れているのでしょう。今まであまりにも写真ということを考えずに撮ってきたのかもしれません。反省します。