昨夜帰ってまいりましたが、
本当に疲れた1日でした。
第1回みやざき総合美術展の写真部門の審査に行ってまいりました。
たくさんの力作。
しかし、迷うことなく選ぶことができ、
それだけ写真に力があったと思います。
今回は第1回目ということで、主催者側もかなり力が入っている美術展です。
その中に写真が入り、たくさんの応募が来るということは、
写真の力がまだあるのか。
これからの写真の未来を見ることができました。
また、一緒に赤々舎代表の姫野希美さんと審査をできたこ
とが、
とても嬉しかった。
そしてまた、一度お会いしただけでそれ以降縁がなかったので、
控室などでお弁当を食べながらお話ができたことは、
良き思い出になります。
また、審査もしっかりとやらせていただき、
大きな意見の相違もなく、決められたことがよかったと思います。
とてもバランスの良い審査ができました。
会期は2月13日から28日とみやざき県立美術会館で行われます。
その時またどのような経緯でその作品を
選んだかなどもお話させてください。
最後に、審査がスムーズに終わり、飛行機まで6時間ほど時間があり、
タクシー券をいただき、市内観光と織作峰子先生に紹介された
パーラーで私は美味しいパフェをいただきました。
この時期、ドリアンが乗っているパフェが
食べられるのはかなり珍しいと思います。
最後に私がドリアンを食べたのは、当時オリンパスの皆さんと
40−150のプロモーション映像を撮りに行った時に、
その時のアサヒカメラの佐々木編集長とバンコクで
ドリアンをどれだけ食べたか。
あの味は忘れられません。
この緊急事態、およびコロナが収束したときには、
まずは台湾。その次はタイと撮影に行きたいと思います。
今から構想は練っております。
朝から長い文章になりましたが、
私が疲れたのは待ち時間と、飛行機の揺れ、
および移動に関してだけでした。
最近、大学病院の整形にも通い始めて、
首の痛みや両肩の痛みで通院をしています。
なぜか写真だけは撮れるような、中指はなんとか動いております。
ペットボトルのキャップは開けることができません。
今回、嫁の佐藤倫子さんにもお願いして、
宮崎に同行していただきました。
審査は厳正だったので、倫子さんは待合室で
6時間ほど時間を潰していただきました。
本当に申し訳ありませんでした。
宮崎日日新聞の皆さん、ありがとうございました。
審査、および美術館でのひとときは、新鮮でとても楽しかったです。
さあ、現実に戻って、
今日は秋葉原のソフマップに午後から入り浸っております。