仕事です。
といっても、テレワークです。
ZOOMで初めて取材をフォトテクニックデジタルの藤井編集長と行いました。
なかなか良い感じで、普段対面しながら取材をしていたのですが、
もうこれで十分ですね。
ただ、私がZOOMとかSkypeとかやったことがないので、
ちょっと抵抗があるだけで、慣れてしまえばもう会わずに
仕事ができるようになりますよね。

ということは、印刷された本も見ないで済みます。
全てデジタルで済んでしまうような気がします。
それはそれでちょっぴり寂しいです。
これから写真を撮って生きていく中では
その方向に早く行っている人が生き残れるのでしょうね。
私は十分生き残ってきたつもりでいますので、
バタバタしないで流れに乗ろうと思っています。



さあ、フォトテクニックデジタル5月号に
いつもの連載1ページと12回目のの瞬間の顔の告知と
写真を載せていただいています。
まだ出演者の方達には延期のお知らせをしていませんが、
昨日会場のオリンパスギャラリーから、
5月いっぱい休館というお知らせがありました。
残念ですが、5月の写真展は順延となります。
次の予定は6月19日スタート予定です。

しかしながら、この現状が続く限りはっきりとやれるかどうか分かりません。
素晴らしいDM/リーフレットも作っていただき、
全ての準備が終わっていましたが、
この事態が収束するまでと思い、じっと我慢をしていましたが、
DMやリーフレットを作り直すことはできません。
今お願いしているカメラ誌には全て延期をするということは書いていただいています。
6月がだめなら7月というところまではギャラリーと
打ち合わせが終わっていますが、
どうなるかは本当に分かりません。
1年365日の中120日を費やして撮った瞬間の顔ですが、
皆さんに見てもらうことができるのかどうかも分からない状態です。

これから色々なことを立て直して、SNS等でお知らせをしていきます。
その都度オリンパスのホームページ他
各カメラ誌もSNSで告知をしていただけるという準備も
いたしております。
また、今回の作品を高く評価してくれ、
デジタルカメラマガジンでは8ページ。
学研CAPAでは5ページ。
アサヒカメラ2ページと各カメラ誌でも大きく取り上げていただいています。
ギリギリ発売に間に合って、この件は追記していただいています。

皆様、また仕切り直しますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
またこの件に関しては、細かくお知らせしますので、
ちょっとしつこくなりますが、
宜しくお願いいたします。

最後に、藤井編集長。
ZOOMが結構楽しくて、編集長の自宅の書斎を見れたことが最高でした。

昨日のニュースで、官邸に公明党山口那津男代表が
一律10万円の給付を総理に進言に行かれたのを
ニュースで見て、実はもう党派を超えて山口代表位しか
総理に直接物を言える人はいないのかなと思っていました。
早々に検討ということで、まだいただけるかどうかもわかりませんが、
山口代表がお願いにいっただけで、
前向きに検討しているということでした。
もっと早く私は動いていただきたいと思っていました。



実は、この写真は昨年3月と4月に東京大阪で開催した
私のライフワーク瞬間の顔Vol.11の1枚です。
忙しい中時間を割いていただき、
なおかつ私の要求にも快く答えていただき、
とてもチャーミングな写真になったと思っています。
多分、代表の秘書の方は
この写真じゃないほうがよかったのかもしれませんが、
山口代表に私はこれを使いたいと言うことでお願いをしたら、
どうぞ、と快くOKを出してくださり、
なおかつ、写真展のオープニングにも駆けつけていただき、
なおかつ、突然のふりで来賓の挨拶までしていただきました。

それ以来代表の大ファンになってしまい、
党派を超えて支持しています。
今回のこの緊急事態に代表が総理にお願いしていただき、
まだ少し救われた気がします。
私達無力な人間には何もすることができず、
ただひたすら政治の判断に身を任せて生きております。

ちょっぴり希望の光が見えました。
これからも山口代表には期待しております。