2008.07.04 Friday
斉藤工くん写真集撮影終了
3泊お世話になったホテルを後にして、恩納村のイタリアンレストランに行きました。
ここはとても好きな場所です。店がオープンするまでの3時間しか撮影出来ないので集中してスピーディーに撮影しました。
これで写真集の撮影は全て終了です。今回は毎日思うような撮影が出来ました。
工君には言葉ではなくいろいろな意味でテーマを投げかけられたと思っています。何だか若さを頂いた気がします。4日間の間、時に厳しく時に優しく私のようなカメラマンを見つめてくれました。
こんなに気持ちよく出来たのは何年ぶりでしょうか。写真集というものをとても大切に考えてくれ、最後まで自分のものと受け止めてくれたことに感謝します。
暑い中一生懸命やってくれたスタッフにも感謝しています。夜8時まで明るくて長く撮影できるのはカメラマンにとってラッキーですが、平均33度くらいの体感の中での撮影は大変でした。ただ今回ばかりは汗も気持ちよく運動のようにシャッターを押しました。
彼は今飛行場で東京への便を待っているはずです。私たちはあと少し別の撮影をして帰ります。又東京で会える日を楽しみに待っています。
彼はきっと素晴らしい俳優になるはずです。勿論写真集も素晴らしいものになるでしょう。
最後にツーショット。私の息子、工君、それにアシスタントの山内は皆同い年、とても考えさせられます(笑)