山梨県の都留市にあるリニア実験センターに取材を兼ねて
撮影に行ってまいりました。いや〜、感動感動。
カメラマンになって感動することはいっぱいありますが
やはりなかなか行けない場所や一般公開されていない場所など
写真を撮影できることが嬉しいですね。
カメラマンになってよかったと思わせてくれる一瞬です。
今日はOBの山口君を含め山岸事務所4名で行ってまいりました。
快晴の中、今お昼ごはんを食べ帰ります。

そして今日は事務所に帰ったら
多分札幌からまめちゃんが髪を切りに来てくれます。約4か月ぶりです。
伸びるだけ伸びています。このまま長髪にするつもりですので
どんな髪になるか楽しみです。
それでは帰ります。

今、山梨に向かいスタジオを出発しました。
今年もこれからまだまだ撮影でいろいろな所へ行きます。

お正月はいつもの通り1月1・2日と
ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでお待ちしております。
今年は上野店をやめて手伝いに戻る近井もいます。
私が忙しくていないときは近井も撮りますのでよろしくお願いいたします。
また詳しくは何度もお知らせします。


新春ヨドバシカメラ記念撮影会
ヨドバシAkibaでお待ちしております。

プロアマ問わず写真で活躍している人が多いです。
私達プロも負けないように日々努力しなければと思います。
また、よく会う2人の方です。

1人は唐さん。
私の事務所上のギャラリーで写真展をやります。
私も顔を出そうと思います。

もう1人、加藤さんはついに茅ヶ崎市美術館で個展です。
ちょっと茅ヶ崎までは行けないけど心から応援しています。
頑張ってください。

笑顔表情筋の北野先生、毎年ありがとうございます
今年のミカンはずっしり重いですね。

ヒューマンホールディングスの佐藤朋也社長
いつもありがとうございます。

さあ、明日の準備と少しスタジオを片付けて今日も早く帰ります。
と思ったら夕方は銀座の歯医者でした
なんでこんな忙しい時に歯医者に行かなきゃいけないのかな、辛い。

病院から直行でライザップの本社へ行ってまいりました。
来年のKAO写真展のために瀬戸社長のお顔を1枚、
ご紹介してくれたお世話になっている社長さんも同行してくださり
とても和気藹々といい写真が撮れました。
その後ランチまでご馳走になり、今帰ってきました。
砂糖を入れないアイスコーヒー、
トマトベースのミートソースをいただきました。

さあ、今日はちょっと病院の診察結果が衝撃的だったのでもう帰ります。
あとは自宅で少し休みます。

東京駅研究家の佐々木直樹さんが
広田先生の展示を見に行く前にスタジオに寄ってくれました。
いろいろと昔話から現在までの話がとても楽しく
佐々木さんは今小学館に向かいました。

ルデコで行われた魚住誠一’s ポートレート専科OB展に
展示した作品を今ヤマト運輸が持ってきてくれました。
なんと、着払いじゃないですか。
この額は本当にいい額なので結構重いです。
来年はこれも含めて私のギャラリーで飾りたいと思います。

病院が終わり神保町の小学館で
鉄道写真のレジェンド広田尚敬先生の写真が
飾られているということで急ぎ小学館の１階ロビーへ行ってきました。
残念、広田先生はいらっしゃらなかったです。
先生がいるところで本を買いたかったので作品を見て帰ってきました。
芳名帳に小さく山岸伸と書いてきました。

先生、またよろしくお願いいたします。

本日最後は新しいシグマのレンズを
ソニーに装着してこれからの撮影の準備に入ります。
シグマ、最近かっこいいな。

ポートレート専科の報告とお礼に朝一番で魚住さんが来てくれました。
また今日からルデコで2週間ほど魚住さん企画の写真展をなさるそうです。
時間がないからと焦って帰っていきました。
インフルが流行っているので気をつけてください。
あ、お土産も貰っちゃいました。

隣のウナギは雀の涙ほどのボーナスを近井と蓮見に渡したところ
蓮見さんがその少ないボーナスから鰻を買ってきてくれました。
多分これは中国産の鰻だと思います。
この鰻も近い将来食べられなくなり、
本当に高い5000円級しか食べられなくなるのかなと思うと残念です。
しかしお弁当で鰻は美味しいですね、ご馳走様でした。

月曜の朝、NHKの番組「あさイチ」にDJの赤坂康彦さんが出演されました。
金曜日に私が撮った1枚の写真を番組で使いたいと事務所の社長さんから連絡がありました。
30年前、彼がTOKYO FMのミリオンナイツという人気番組でDJをやっていて
この時はFM TOKYOが開局25周年の番組でNYのマンハッタンの真ん中にあるラジオシティで
25時間ぶっ通し番組をやりました。
その時に彼がどうしても会いたい、どうしても一緒に話をしてみたいとう
伝説のDJ、ウルフマン ジャックにゲストとして来ていただけた。
私は一緒にスタジオの中に入りそーっと音を立てずに写真を撮りました。
このような経験をしているのは私ぐらいかな。
私がウルフマン ジャックを知ったのはアメリカン・グラフィティという名画。
彼の若者に向けての番組は50'sの音楽が流れてきて私は何度もこの映画を見ました。
DVDも2本買いました。今でも自宅にあります。
再生するデッキはもうありませんが大切にしているものです。

赤坂康彦さんがDJになろうと思ったきっかけはウルフマン ジャックに憧れて。
そして今、立派なDJとして活躍しています。
一緒にNYに行き番組をやっている最中に何度もスタジオに入り写真を撮った記憶があります。
ウルフマン ジャックとのコーナーを終え後ろの窓を赤坂さんが開けひとりで涙していました。
私には鳴き声が聞こえるぐらいの距離で
このままスタジオの中に一人にしてあげようと思い退出しました。
帰りにNYの街をホテルまで歩いて帰り、なんとも清々しい気持ちと
赤坂康彦さんとは生涯の友だと思いながら歩いた記憶があります。
そして今日までこの1枚の写真を彼が大切にしていてくれた。
ありがたいです。
写真の大切さ、写真で伝えたいこと、この1枚にすべておさまっています。
私にもあまり時間がありません。
そんな写真をこれからも撮りたいです。
ヘラヘラしている場合じゃない。

今日は外も晴れて朝一番でこの番組を見て元気を貰いスタジオに来ました。
さあ、また写真選びかな

皆さんにこの番組を見てほしいとSNSで投稿しましたが
この1枚のために朝から見たり録画してくれた方々、くれぐれもお詫び申し上げます。
10分間テレビに出るよりもこの1枚が写っていることが私にはどんなに嬉しいことか。
ありがとうございました。