私が北海道帯広に通うようになり、観光大使にまで任命され、今では人生で最も関係の深い街になりました。
この街に通いだしたのは純粋にばんえいの素晴らしさに魅せられてのことでした。しかしそれにはたくさんの方の応援があったからできたことです。その全ての方にお礼を言うのはここでは控えますが、その中の一人、北海道新聞の守屋さんが転勤になり帯広を離れるというちょっと寂しいメールが届きました。
二人で特別何か一緒にしたとかはないですが、帯広に守屋さんがいるというだけで何か安心感がありました。本社へ移動ということなので喜ぶことなのですが、心許せる友人が一人いなくなるので私としてはとても寂しいです。
一度食事しながら写真談義を交わしたかったし、お礼も言いたいので東京へ出張することがあればお会いしたいと思います。
私が帯広で写真を撮り続けられるのはこのような方々の応援があるからです。昨年も一人転勤しましたが、知り合った方がだんだんいなくなるのは寂しいことです。もう新しい出会いはないと思いますが、まだやり残したことがあると思っているのでもう少し撮り続けようと思います。
守屋さん、又お会いしましょう。3年という短い期間でしたが、お世話になりました。